大阪・関西万博で大阪府と市が出展する「ヘルスケア・パビリオン」。バーチャル空間で味わえる‟2050年の大阪の姿”とは。

 11日、大阪府と市が詳細を発表した「大阪ヘルスケアパビリオン」は、スマートフォンを使った、バーチャル空間に2050年の大阪をイメージして作られた「バーチャル大阪パビリオン」が建設されていて、参加者一人一人がパビリオンのアバターとなり、同じ空間の参加者同士で協力しながらストーリーに沿った迷路型のアトラクションなどを体験できるということです。

 大阪府 吉村洋文知事
「ストーリーはまだ教えてもらってないので、まだわからない状況だが、なかなか万博に行けない人も、それを通じてすべてではないけど、万博に参加することができる」

 このバーチャル空間は、来年1月15日から閉幕まで24時間いつでも体験可能だということです。

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