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あらすじ
小田原の貧しい旅籠屋の女房が、亭主にせっつきます。「二階のお客さんだけど、もう一週間も宿賃も払わず、毎日飲み明かしているからさ、宿賃五両預かってきてよ」、気の弱い亭主は、女房の言うがままに催促に伺います。女房が危惧したとおり、客は文無しでした。

「御亭主、硯を用意しなさい。そこの衝立に絵を描いて進ぜよう」、当初嫌がっていた亭主も、客の気迫に押されます。「旦那、何もしなけりゃ、衝立は売りもんになるのですがね」、しかし、客はささっと衝立に描きつけます。よく見ると、客が言うように雀です。「一羽一両、しめて五両だ。わしが再びこの宿に来るまでは決して売るなよ」、客は立ち去ります・・・・。

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