ナポレオン・ボナパルト(1768~1821)
フランス支配下のコルシカ島イタリア系貴族の家に生まれる。
1785年砲兵士官としてフランス軍に仕官。
フランス革命期の権力闘争を経て、1804年にフランス皇帝の地位につく。
しかし、1812年のロシア遠征と1814年の対フランス戦争に敗北し退位。
1815年にはフランスへ帰国しまた帝位につくも、ワーテルローの戦いに敗れて再び退位。
その後はイギリス領セント・ヘレナ島に幽閉される。
しかし、その伝説は全世界に流布し江戸時代の日本にも辿り着いた。